squash 12
newzealand squash part12   ニュージーランドのスカッシュ その12
マオリのトラディショナル料理のハンギ、多勢の人が集まる特別な時、日本の炊きだしの様に、近所の人達が手分けして、
そのハンギ料理を作ります。
ニュージーランドの中でも田舎の方に位置するツランギでは、こうした催しに参加する機会は意外と多くあります。
ツランギスカッシュ倶楽部、正式にはツランギ、スカッシュ、ラケット倶楽部と言います。
その事務局長のダンカン、マッケンジーはこの町の警察官。
本日は総料理長、更衣室の増築祝いでのトーナメントーで
近隣の町から今回のトーナメントに参加してくれた人達に手料理を振る舞う準備で頑張っています。
副料理長のジェニファー、ダンカンの奥さん、ママさんバレーならぬ、ママさんスカッシュの選手です。
汚れ防止の為に、綺麗なコットンシートを丁寧に掛けます。
次ぎに、麻袋をかぶせて、その麻袋に水分を十二分に含ませ蒸焼の為の水蒸気を発生させるのです。
深さ1メートルの穴の底には充分に焼けた石を敷き詰め、その上に食材を入れたバスケット、その上に布のカバーを掛け、
その上を土で塞ぎ3時間程蒸します。水蒸気が漏れない様にしっかりと塞ぎます、が念のため子供達が交代で見張ります。
3時間、待ちました。
子供達は、日本といっしょ違うのは言葉だけ。
このバーべキューは、違う日に工事関係者を労ってのサンキュー、バーベキューの模様です。
今回も、活役のダンカン。
牛肉、鹿肉、羊肉のステーキ大きさが違います。トッテーモ美味しい。
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